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停電復旧時の通電火災に注意!

大地震が起きた時に停電が発生することがありますが、注意しなければならないのは、停電が復旧した時に起こる「通電火災」です。

通電火災は、大地震後の二次災害として火災が発生する大きな原因となっています。

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通電火災とは

通電火災とは、大地震や台風、雷などで停電が発生し、その後電気の供給が復旧した時に起こる火災を指します。

自然災害が起こると、家屋の全壊や半壊のほか、家具や電化製品が倒れたりといった被害を受けますが、同時に電気の配線が損傷したりガス漏れが発生している可能性があります。

そこに電気が復旧して、一気に電気が流れて来ると、損傷した配線から発熱発火したり、接触している可燃物に引火したり、ガス漏れが発生しているところに火花が飛んで引火・爆発するなどが原因となり、大きな火災へとつながります。

この通電火災は時間差で発生することも多いため、電気の復旧を手放しで喜んでいては危険です。

実際に阪神・淡路大震災や東日本大震災では、出火原因の3割以上が「通電火災」によるものであったことから、日頃からの対策が必要とされています。

停電が復旧した後の通電火災を防ぐ方法

通電火災は、停電が復旧した後に起こりますが、次のような対策を取ることにより防ぐことができます。

電化製品のスイッチを切り電源プラグを抜く

停電が発生したら、電化製品のスイッチを切り電源プラグをコンセントから抜くようにします。
通電が再開した時に損傷している場所がないかどうかチェックし、異常がなければ乾いた布でコンセントのホコリなどを拭き取ってから再び差し込みます。

自宅から離れて避難する際はブレーカーを落とす

個々の電気器具のスイッチを切っても、コンセントなどの屋内配線は通電しています。
屋内配線が破損した場合、避難中に停電が復旧し火災が発生する危険性があるため、ブレーカーは必ず落としてから家を出るようにしましょう。

電気配線が損傷していないか確認する

ブレーカーを戻す前に、屋外および屋内の電気配線の状態を確認しましょう。
断線や被膜の損傷が見られる場合は、手で触れないようにして電力会社や電気工事店に連絡し、修理を依頼してください。

電化製品を使用する前に配線や本体を確認する

冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコンなどの電化製品は、本体や配線に損傷がないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから使用するようにしてください。

熱を出す電気機器は通電後も確認する

電気ストーブやこたつ、ヘアドライヤー、電子レンジ、オーブントースター、観賞魚用ヒーターなどの熱を出す電気機器の場合は、通電後、長時間経過してから火災が発生することがあるので、しばらくの間は異常がないかどうかを確認するようにしてください。

通電火災防止器具の設置

通電火災を防止する機器として、「感震ブレーカー」というものがあります。

強い地震の揺れをセンサーで感知すると、分電盤の主幹ブレーカーを自動的に遮断して電源をストップするというもので、「分電盤に取り付けるタイプ」、「コンセントに差し込むタイプ」、「分電盤におもり玉を付けるタイプ」などの種類があります。

国でも内閣府、消防庁、経済産業省の連携のもとに、感震ブレーカーの設置・普及を推進しています。
詳細は経済産業省のホームページに公開されています。

>>感震ブレーカーの普及啓発(経済産業省)

取り付けに関しては工事が必要になるものと、自分で設置できる簡易なものとがありますが、自治体によっては購入・設置費用の一部を補助しているところもあるので、各市区町村のホームページ等でご確認ください。

また、感震ブレーカーはネット通販で購入できるものもあります。

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【注意!】
感震ブレーカーが作動すると家中の電気が切れますが、夜間の場合は真っ暗になり避難することも難しくなるため、感震ブレーカーを設置した場合は必ず停電時に自動点灯するセンサーライトなどを設置しておきましょう。

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