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放射能汚染から身を守るには

福島第一原発事故による放射性物質の汚染は、太平洋側の海洋のほか、東北地方と関東地方を中心に広範囲に及んでいます。

しかし残念ながら、その危険性や汚染状況について、政府やマスコミが全てを正確に公表してくれるわけではありません。放射能汚染から身を守るためには自ら情報を集め、日常生活にも注意を払う必要があります。

放射能汚染から身を守るために知っておきたいこと

●日本列島の放射性物質汚染状況
まずは、日本列島及びその周囲の海が、どの程度汚染されているかを知っておく必要があります。
日本列島の汚染は、原発の電源喪失によるベントや水素爆発、その他の破損によって大気中に放出されたもので、3月15日と3月21日に風の影響で広範囲に及びました。

日本列島の放射性物質汚染状況は、インターネットで「放射能汚染マップ」「放射能汚染地図」などと検索すれば、見ることができます。

●ベクレルとシーベルト
放射性物質の汚染状況を知る上で、よく使われるのが「ベクレル(Bq)」と「シーベルト(Sv)」という値です。

「ベクレル」は、放射性物質の総量をあらわす単位で、土壌や食品、水などに含まれる放射性物質が「1キログラムあたり○○ベクレル検出された」という形で使用します。

また、「シーベルト」は、被曝によって人体が影響を受ける放射線量をあらわす単位で、「1時間あたり1ミリシーベルト」という形で使用します。

「たき火」にたとえると、「ベクレル」はたき火の大きさをあらわし、「シーベルト」はたき火から届く熱の量をあらわします。たき火が大きいほどベクレルの値は大きくなり、たき火に近いほどシーベルトの値は大きくなります。

厚生労働省では、平成24年4月1日から食品中の放射性物質に関する新しい基準値を設定しましたが、それによるとセシウム134、137について、米や野菜、肉などの一般食品は1キログラムあたり100ベクレル、飲料水は10ベクレル、牛乳及び乳児用食品を50ベクレルとしています。

また、一般人が年間浴びても安全とされる放射線量は、1年で1ミリシーベルトとしています。
1ミリシーベルト=1,000マイクロシーベルトなので、これを365日で割り、さらに24時間で割ると0.114マイクロシーベルトとなります。

この計算から、1時間あたり0.114マイクロシーベルト未満ならば外部被曝を心配することなく、その土地に住めるということになりますが、放射性物質を体の中に入れてしまう内部被曝には、十分に注意しなくてはなりません。

特に赤ちゃんや子ども、妊婦さん、抵抗力の落ちた高齢者はできる限り放射性物質の影響から離れる必要があります。

●外部被曝と内部被曝
撒き散らされた放射性物質による被曝には、「外部被曝」と「内部被曝」の2種類があります。外部被曝は、人体の外側からの被曝であり、内部被曝は、人体の内部に取り込んでしまった放射性物質による被曝を指します。

そして今、私達が最も注意しなければならないのが内部被曝です。
食品や飲料、呼吸などから体内に入った放射性物質は、体内にある限り放射線を出し続け、正常な細胞を攻撃・破壊するからです。

●被曝による健康被害
被曝による健康被害として最も知られているのは、甲状腺ガンや白血病、その他のガンですが、他にも初期症状として色々な症状が出ることがわかっています。以下にあげる症状は、必ずしも放射能が原因と言えるわけではありませんが、不安な方は精密検査などを受けてみましょう。

喉の不調・イガイガ・咳、鼻血・鼻水・鼻の痛み、下痢、目の腫れ・眼球内出血、全身倦怠・疲労感、食欲不振、頭痛、異常発汗、リンパ腺の腫れ、紫斑・出血斑、口内炎・歯茎の出血、白髪、脱毛、爪の異常、皮膚の腫れ・かゆみ、アレルギー症状の悪化など。

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