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地震の原因と種類

地震の原因は、地球の表面を覆っているプレートが、わずかづつ移動しているため、地下の岩盤に圧力がかかり、突然破壊されることによって起こると考えられています。

また、地震の種類には「海溝型地震」と「内陸直下型地震」がありますが、震源が海の場合の「海溝型地震」は、巨大地震になりやすく津波の心配があります。

震源の深さが比較的浅く、範囲が狭いものは「内陸直下型地震」に分類されています。
この他に、地下でマグマが動いたり、火山が噴火したりする時おこる「火山性地震」というものもあります。

地震の原因

地球の表面はプレートと呼ばれる岩盤で敷き詰められています。世界には12枚のプレートがありますが、このプレートは地球上のすべての大陸をのせて、それぞれ別の方向に、毎年数センチずつ、移動しています。

これをプレート運動と言いますが、なぜプレートが動くかについては、まだはっきりわかっていません。しかしこのプレート運動により、地下の岩盤に圧力がかかり、一定以上の圧力がかかると突然破壊されます。

岩盤の破壊により、ずれが生じると地震波が発生し、この地震波が地表まで達した時に揺れを感じたり、時には大きな被害をもたらす事になるのです。

世界の大陸の殆どは平らなプレートの上に乗っている状態なので、それほど地震はおきませんが、日本列島は4枚のプレートが交差している地域にあるため、地震が多発します。

太平洋側にある太平洋プレート、南西諸島から延びるフィリピン海プレート、日本海側からはユーラシアプレートと北アメリカプレートがあり、これらのプレートが交差しているため、このせめぎ合いによって地震がおこるのです。

また、岩盤が破壊されて生じたずれによって作られたものを断層と言いますが、過去に地震などで活動を繰り返し、今後も活動を継続すると考えられる断層を「活断層」と言います。

日本全国には、約2000近くの活断層があると言われ、内陸直下型地震の原因になっています。

活断層は普段は沈黙していますが、ある一定の活動周期があり、海洋プレート沈み込み地帯やトランスフォーム断層では100年前後、内陸の断層では数百年~数十万年と言われています。

地震の種類

地震の種類は、主に次の2つに分けられます。

●海溝型地震(プレート境界型地震)

海洋プレートが大陸プレートの下に沈みこんでいるため、陸側のプレートの先端部分を引きずり込んで行き、ゆがみが生じてきます。そのゆがみが限界に達した時、大陸側のプレートがはね上がって起こる地震を「海溝型地震」と言います。

海溝型地震は横揺れの地震で、マグニチュード8~9クラスの巨大地震になりやすく、海底が震源域のため、大きな津波も発生します。

周期的には数十年から100年単位で発生します。
東日本大震災、関東大震災、スマトラ沖地震、北海道南西沖地震がこのタイプの地震でした。

●内陸直下型地震

陸側のプレートの内部で活断層などによっておこる地震を「内陸直下型地震 」と言います。

内陸直下型地震は海溝型地震よりも内陸の比較的浅いところ(地下5~20キロ)で発生し、マグニチュードは小さく、範囲も狭いのですが、震度が大きいため都市部が直撃されると、大災害となる可能性があります。

活断層が2000ヶ所以上もある日本では全国どこでも起こりうる地震であり、またいつ起こるのか予測が難しいとされています。

阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、中国の四川大地震、岩手・宮城内陸地震がこのタイプの地震でした。

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